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250TRカスタムのパーツ紹介

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250TRのカスタム進行状況

250TRのカスタム進行状況

2025/01/11

Kawasaki250TRカスタムの詳細

自転車っぽいバイクを作る

制作中の250TR 工場内にて撮影

完成間近

ただいま製作中の前後タイヤ21インチの250TR(BJ250F)の全体のイメージ

細かいパーツを紹介していきますので、今後のカスタムなどの参考にしてみてください

ただ、フレームがリジットフレームになっているのであまり参考にならないじゃんって!方が多いかと思いますが、パーツに関しては既製品の組み合わせだったりが多いので参考になるのかなと思います

ガソリンタンク

このタンクはネオファクトリーのハイトンネル ナローマスタングタンク スクリューキャップを車体に合うように加工して取り付けています

加工とは、タンクの後ろ側がフレームラインに合うようにえぐっていて、コックの位置も微妙に移動させています

タンク自体がハーレーようなので、フレーム幅が狭いです、なのでエンジンマウントのところも若干の逃がしを作っています

この加工はしなくても、タンクのマウント部分をフレーム側に作ってしまえばOKです

ライン的になんかカッコいいかなってしてます

 

 

塗装に関しては今回初めての蓄光塗料を使用しています

蓄光とは光を集めて、暗くなったらぼんやり光るようなイメージです

なので、今回のガソリンタンクは暗くなると光ります!写真ではものすごく光ってみえますが、実際はぼんやーり光ります

ハンドルは当社オリジナルのクラシックハンドルを使用しスイッチ周りは埋め込み式を採用しています

次に、ブレーキはグリメカのブレーキマスターシリンダー

250TRは純正は22.2mmハンドルですが、インナースロットルにしたかったので、ハンドルの途中から1インチハンドルにしています

なので、グリメカのブレーキは1インチ対応のパーツをチョイス、だけどブレーキマスターのところで隠れてわかりずらくなっています

フレームは半分より後ろは当店オリジナルリジットフレームですが、前側は純正フレームをそのまま使っています

タンク下側の三角形のところがスッキリして見えるのはネック周りのプレートを外しているからです

下の画像:純正フレーム

他には、鍵のステーだったりイグニッションコイルのステーなんかを移動させることで見た目が大きく変わってきます

ハードテールを作るときは、純正のシートフレームから後ろを切り取り、スイングアークの取付けのところから後ろを作ります

初めて製作するときは、純正が残っていて変かなとか思っていましたが、いざ作成してみたら全然気にならなかった

けど、このつくりの弱点は、後ろ周りをしっかりローダウンするのでチェーンカバーとフレームにチェーンが干渉することがあります、なのでチェーンガイドを取り付ける必要があるが、メリットとしてはステップ周りは純正が使えること

それメリットなのと思うかもしれないが、純正パーツが使えるということは修理やメンテナンスが行いやすいなど多々ある、僕は思っている

何でもかんでもワンオフしたらいいわけではない

純正のほうがよかったり、既製品のパーツを使ったりしカスタムを行うことが、長い目で見たときにバイクを楽しめるのではないかと思う

ちなみに今回はリア側で10センチホイールベースを長くしている

前ホイールはグッズの21インチキットを使用し45ディグリーでパウダーコート塗装を施した

自分はリム・ハブがブラックにスポークはメッキの組み合わせが好きだ

理由としてはコントラスのがハッキリしているから

タイヤはシンコー E270 スーパーイーグル ホワイトウォール 3.00-21タイヤ

このタイヤはビンテージなデザインかつホワイトウォールが特徴、値段もお手軽です

前回りにはもう一つ、こだわって作成したパーツがあります

それは、フォークカバー

250TRには無いパーツだ

フォークカバーをつけると、もとよりは太くなるのでボテッとしがちだが、意外にスッキリに見える

おそらくだがトリプルとフォークの段差が減りスマートに見えるからなのかと思う

フォークカバーは鉄板から円錐状に加工し、60πのパイプを溶接、さらにトリプルに固定のステーを作っている

ヘッドライトは ビンテージスタイルフォグライト アンバーレンズ (ハロゲンH3バルブ) を使用

これはフォグランプで、Hi・Lowの切り替えがないシングルランプなので、見た目はヴィンテージでカッコいいけど決して明るくない為、夜間の走行は難しい

ちなみにメーターステーは当社オリジナルメーターステーを使っています

特徴は配線を加工しなくてもメーターの取り外しが可能・いい角度に取り付け可能がある

これまでカスタムをして来て思うことは、メーターはよく見えるほうが絶対にいい

これはタンクの横などいろいろ取り付けてきたが間違いなく言えることだ

メーターをタンク横にしたら見なくなる(笑)

ステップ周りは当店オリジナルの250TR用ミッドハイステップキット

上の画像:右側ブレーキはキットのパーツを使って

左側、シフトは、キットのパーツを加工してジョッキーにしてあります

キットは基本的にジョッキーになっていないものなので、気になる方はお申し付けください!!!

キャブレーターは NIBBI社製PWKタイプキャブレター

一度SR400に取り付けてみたが、びっくりするぐらい早くなった!だから今回もこのキャブにした

見た目もかっこいいし早いし!

SRに取り付けて思ったのは、高速回転はしっかり伸びるが下側、特にアイドリングからの発進

ジェットでいうパイロットやスローといったところが少し弱かった

アイドリングを下げすぎていたのか、僕の勉強不足なのか、発進時ごくたまにエンストしかける時がある

なのでアイドリングは少し高めのほうがいいキャブだ(多分)

取付は250TRのインマニを少し加工して口径を合わせて、ホースで固定

これだけだと落ちる可能性があるので、パワーフィルターの先を電装ボックスとで固定しました

プラグコードは純正のコイルのコードを分解してヘリンボーン プラグコード ブラック/ホワイト

をいい長さにカット、純正のようにリングで固定し、チャンピョンのプラグキャップを使用

250TRのプラグは先っぽがないので、ほかのプラグから先っぽをとる必要がある

リア回りこんな感じ

リジットフレームに、純正のハブを使いリムは21インチスチールリム 36穴 21-MT2.15 クローム にダチのスポークを加工して21インチにしています

タイヤはもちろんフロントと同じシンコー E270 スーパーイーグル ホワイトウォール 3.00-21タイヤ 前後同じタイヤだ

 

この前後21インチでより自転車ぽさが演出できたのではないかと思う

カスタムには終わりがなく、自分自身もまだまだ勉強が必要だ!

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