芸能人とバイク 木村拓哉編

はい皆様！
ご無沙汰しております！エニモの賑やかし担当中村です。
朝夕はアホみたいに寒く、かと思えば日中は10度を超える暑さ、通勤バイク組には厳しい季節ですよね。。。
さてさて、前回、松田翔太さん編からスタートしたこの企画、見返してみればなんと前回の投稿は８月だったことが発覚、、、
流石に企画倒れの香りも立ち込めてきたので、そんな空気を打破するべく新年一発目、中村からの投稿はこのシリーズにしようじゃないかと思い、今、慣れないPCの前でさらに慣れないキーボードと睨めっこしているのであります。

この企画は、バイクとファッション、どちらも好きな私中村が、芸能人やインフルエンサーという分かりやすいアイコンを通じて、そのどちらのジャンルからも楽しんで頂ける内容をつらつらと書き殴っていこうではないか！という自己満企画です。

そして今回は、新年一発目ということもあり、知らない人はいないといって良いビッグスター、「木村拓哉」さんについてバイクとファッションを絡めてお話しさせて頂ければと思います！
それでは、お手柔らかにお願い致します！笑

２次流通業界において、「〇〇着用」でこんなにも値段や在庫に影響を与え続けている芸能人は恐らく木村拓也さんだけだと思う。

なんでもなかったTシャツや普通に市場に出回っていた小物も、彼がドラマやバラエティで身につけると在庫はなくなり、言わば「レア物」になってしまう。

彼が世に広めたブランドも数多く、ファッション業界ではスポンサー抜きにして、プライベートで木村拓哉さんに気に入って着用頂ける事は一種のステータスであり、ブランドの発展に大きく関わるといっても決して大げさではないのである。

同年代にとってはもちろん、Z世代と呼ばれる若い世代を中心に生まれた“Y2Kファッション”（2000年代を彷彿させる着こなしやヘアスタイル）でも、木村さんの当時の着こなしを参考にしているSNSをよく見かけるほど、もはや世代を問わず多くの男像の象徴となっている。

 

写真のような着こなしやポーズも木村拓哉という存在だからこそ様になっていると言っても過言ではない気がする。
因みに恐らくですが、

サングラスはRayBanのアビエーター、木村拓哉モデル。
ライダースはサンローランのL-01。

どちらもファッション業界では名作と呼ばれるアイコン的アイテム。

とてもよく似合っておられる。

「キムタクのバイク」といえばこのドラマを思い浮かべる方も多いはず！

『ビューティフルライフ』

2000年に放送された社会現象にもなったテレビドラマ。

主人公の木村拓哉さん演じる美容師・沖島柊ニがある日、偶然出会った常盤貴子さん演じる足が不自由な図書館員・町田杏子との王道ラブストーリー。

病気を抱えながらも明るく生きる姿勢な彼女との出会いを通じて、次第に自分自身を見つめ直し、成長していく姿は涙なしには見れません、、。

このドラマは、人生の美しさを儚くも暖かく描いており、最高視聴率は41%を記録したメガヒットドラマです。

B'zが歌う主題歌「今夜月の見える丘に」の入るタイミングも絶妙なのでまだ見てない方は是非！

primeで見れたような、、

鮮やかな水色タンク、
スカチューン、

スパトラマフラー

軽くステッカーカスタムされたバイザー付ジェッペル、

オレンジレンズのティアドロップサングラス、

パタゴニアのフリース、

ベージュのボアブルゾン、

アウトドアのバックパック、

サックスのデニム

オレンジスエードのワンスター、

因みにこのスタイル、少し前にとある番組の企画でご本人が再現しているんです！

ビューティフルライフに影響されて美容師になられた視聴者の為に、当時のセット、キャスト、スタッフでドラマ仕立てで再現するという粋な企画。

私、こういうの見ると泣いちゃうんです、、、笑

色褪せない格好よさはありつつも、当時より渋さが増してそれもまた良かったです！
ヘルメットに貼ってるHOT RIP（劇中でキムタク達が勤務する美容室の名前）のステッカー、
今でも欲しいなぁ、、、笑

キムタク＝TWから

キムタク＝ハーレー

に変わったとも言える作品ではなかろうか！

「グランメゾン東京」

2019年放送

「フランス料理」テーマに三つ星獲得を目指す料理人たちの泥臭くも暑苦しいくらい熱い人間ドラマが注目の作品！

フランス料理人である尾花夏樹（木村拓哉）が、かつての仲間たちと共に東京に新しいレストラン「グランメゾン東京」を開業。

尾花はかつての名店での成功を収めたものの、ある事件をきっかけに失脚、再起を図ります。

彼が料理の腕を磨きながら、仲間との絆、人間関係の大切さを学び、ミシュランの三ツ星を獲得を目指す姿、まるでスポ根ドラマを見ているような目頭にくるモノがあります。（涙脆すぎ

このドラマは、料理の美しさやプロフェッショナルな世界をリアルに表現している所も注目ポイントです！

時は流れて約20年後、再び木村拓哉さんのバイクシーンが話題になります。
現在映画も公開され更なる話題の「グランメゾン東京」。

 

バイク乗りも大好きなレザージャケット！
RRL（タブリューアールエル：ラルフローレンのヴィンテージカルチャーを落とし込んだカジュアルライン）

のカーコートがもう反則的にカッコ良過ぎるんです！！！！！もう！無理！

服好きじゃなくても見てしまいますよね！

茶芯ホースハイドの経年感じさせるエイジング加工が随所に見られ、これがまたよくドラマに出てきて本当に格好良い！！！！何回でも言える！！！！

やはりキムタクファッション好きの視聴者にも刺さり、定価で高額にも関わらず、さらに高額で取引されております笑

 

流石すぎますね。
袖丈や身幅のバランスが完璧過ぎて、野暮ったくなりがちなカーコートをスマートに着るお手本のようなサイズ感。

 

これは流石に見入ってしまいましたね笑
普通に欲しくなりました笑

【ブログ用】
先日、仕事の用事でハーレーダビッドソンのディーラーへ伺う機会がありました。
待ち時間の間、営業の方と軽くお話。
内容は「芸能人が乗ると売上に影響はあるのか」でした。

昨今のSNS事情でよく話に上がるハーレー乗りの芸能人といえば

永野芽郁さんのストリートボブ
魔裟斗さんのローライダーST
中尾明慶さんも同じくローライダーST

しかし全国的に見ても、この方達が乗るからと言って売上に影響はないそうで、
同じモノが欲しい！とのお問い合わせもないそうです。
「乗ってるらしいね」程度だと。

ただ、ただ、やはり木村拓哉、いや、キムタク。

市場規模が関東ほど大きくない広島ですら、木村さんがプライベートで乗っているアイアン1200は同じモノが欲しいとの問い合わせや来店があるそうで、どこも品薄、品切れ状態だそうです。

冒頭に述べたように、ファッションでも同様、バイク業界にもこのような影響を及ぼすっていうのはシンプルにすご過ぎるなと感じますよね笑
熱狂的なファンがいるのは勿論ですが、実際ご本人がカッコ良いのは事実過ぎるわけでして、
アイドルとしてあり続ける姿勢も含め男女問わず、魅了してしまうんでしょうね！

LOVE EAR ARTのキャップに
しっかりとフードが立った肉厚のフーディ
オリジナルで作ったチームのコーチジャケット
レザーパンツを合わせて
ブーツは恐らくレッドウィング の６インチモック、

そしてコーチを脱ぐとゴローズのフェザーが顔を覗かせます🪶

抜かりなし！